~光熱費編~


冷房はつけっぱなしの方が節約になる

暑い夏場、冷房は欠かせませんが、ここにかかるコストというのはなかなか大きいものです。そのため少しでも節約して冷房を利用できるよう、人がいない時やある程度室内が冷えたらマメに電源を切るといった心がけをしている人は多いですが、実はこの方法は間違いです。冷房は設定温度と外気温との差が大きければ大きいほど、運転開始時に消費する電力も大きくなります。そのためマメに電源を切るようにすると、その間にせっかく冷えた室内の温度がまた高くなり、つける度に大量の電力を消費してしまうことになります。効率良く冷房を利用するためには、室温28度設定で回しっぱなしにするというのが実は最も効率が良く、消費電力も最小限に抑えられます。1日中家にいるのであれば、レースカーテンを閉め日光によって室内温度が上がるのを防ぎ、一定温度の弱い設定でつけたままにするようにしましょう。必要に応じて入切を繰り返すのに比べ、10~20%消費電力を抑えられます。1時間おきに冷房を付けたり消したりしていると知らないうちにかなり電気の無駄遣いをしてしまうことになりますから、賢く利用するようにしてください。またより消費電力を抑えるためには、思い切って最新のエアコンに取り換えることも必要です。

テレビでやってしまいがちな間違った節約

節約家の中には、少しでも待機電力を減らそうとテレビのコンセントをまめに抜いている人が少なくありませんが、実はこれは光熱費の節約においては大きな間違いです。テレビの待機電力というのは年間10円程度のもので、大きな電力を消費するものではありません。逆にコンセントを抜くという行為はテレビの設定をその都度リセットすることになり、このデータを再取得するために毎回90円ほどの電力がかかってしまいます。節約のためと思ってしていることが、実は自ら積極的に電気を使用していることになってしまう可能性もあるので、この点については良く心得ておきましょう。